Intakt(スイス) CD133

『Alexander von Schlippenbach Globe Unity Orchestra / Globe Unity − 40 Years』

Kenny Wheeler(tp,flh), Manfred Schoof(tp,flh), Jean Luc Capozzo(tp,flh), Axel Doerner(tp), Evan Parker(ss,ts), Gerd Dudek(ss,ts,cl,fl), Ernst-Ludwig Petrowsky(as,cl,fl), Rudi Mahall(bcl), George Lewis(tb), Paul Rutherford(tb), Jeb Bishop(tb), Johannes Bauer(tb), Alexander von Schlippenbach(p), Paul Lovens(ds), Paul Lytton(ds)

1 Globe Unity Forty Years (Alexander von Schlippenbach)
2 Out of Burtons Songbooks (Willen Breuker)
3 Bavarian Calypso (Alexander von Schlippenbach)
4 Nodago (Kenny Wheeler)
5 The Dumps (Steve Lacy)
6 The Forge (Alexander von Schlippenbach)

Recorded at SWR Studio in Baden-Baden and at JazzFest Belrin, November 1, 2 and 4(JazzFest Berlin)

アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ率いるグローブ・ユニティ・オーケストラ(GUO)の40周年記念コンサートを録音したアルバム。1966年のベルリンジャズ祭でのデビューは賛否両論、衝撃を起こした。シュリペンバッハがその後GUOの軌跡の中で試みてきた方法論は、常に即興音楽の最前線に位置するものだったといえよう。60年代から70年代におけるヨーロッパ・フリーはサウンドにおける一種の身体論であった。シュリッペンバッハはこれに構造を与え、アンサンブルの可能性を引き出してきた。メンバーの変遷にも関わらず、その強度は全く衰えていないのはなぜだろう。個々のミュージシャンの力量もさることながら、GUOの音楽は常に未来に対して開かれた方法論に依っているからではないか。来年70歳になるシュリッペンバッハは、さらに若い世代のミュージシャンを加えた形でGUOの演奏活動を継続している。GUOはまだまだ現在進行形である。JT (横井一江)


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