音の見える風景
カウフマン・センター・オブ・パフォーミング・アーツ全貌。ダウンタウンを後ろに控え南向きに建っている。
カンザス・シティの人と音楽

#33.カンザス・シティ・トリップ 2012年6月(後編)
カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツとカンザス・シティ


2011年9月にカウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アー(Kauffman Center for the Performing Artsー以下カウフマン・センター)がオープンした。カンザス・シティのダウンタウン南の端、アートギャラリーが立ち並ぶ、この街でも最もアーティスティックと言われるクロスロード・アート・ディストリクトに隣接する小高い丘の上に位置する。この街には、ダウンタウンにミッドランド・シアター、フォリー・シアター、リリック・シアターなどが以前から存在するが、カフマン・センターは今、カンザス・シティの新しい顔として注目を集めている。



♪ カンザス・シティとカウフマン財団

カウフマン・センターは1800席を有するミュリエル・カウフマン・シアター(Muriel Kauffman Theater)と、1600席を有するヘルズバーグ・ホール(Helzburg Hall)というクラシック用コンサートホールを持つ。施主はカウフマン財団という民間財団。総工費413百万ドル(日本円換算で約330億円)。プロジェクト・コンサルタントにリチャード・ピルグロウ氏、メイン・アーキテクトにモシェ・サフディ氏、アコースティシャンに永田音響設計の豊田泰久氏を迎えて創られた素晴らしいパフォーミング・センターである。この不景気に民間財団がこれだけの規模の施設を作るというのは、アメリカのスケールの大きさは何と桁外れ、とつくづく思う。オープン当初は全米の様々なメディアでも取り上げられたようだ。

このカウフマン財団の創始者のアウィング・マリオン・カウフマン(Ewing Marion Kauffman)氏が、如何にカンザス・シティに貢献したかついて少し触れたい。カンザス・シティの3ビッグマネーの1人だそうだ。(後の2人はグリーティング・カードで有名なホールマークの創始者のドン・ホール氏、カンザス・シティ・チーフスのオーナーで、American Football Leagueを設立しスーパーボウルの名付け親でもあるラマー・ハント氏)カウフマン氏は1916年生まれ、幼少の頃家族でカンザス・シティに移り住み、1993年に亡くなるまでこの地をホームタウンと呼んでいた。第2次世界大戦に従軍後、一介の製薬会社のセールスマンとなる。1950年に独立、自分の会社を設立。1989年にメリルダウに会社を売る頃には彼のビジネスは国際的な製薬会社(Marion Laboratories Inc.)に拡大し、売り上げは10億ドル、3400人の従業員を擁していた。1968年に野球チーム、ロイヤルズを買収してカンザス・シティに呼び、カンザス・シティ市民のプライドと経済を興した。チームは2度のアメリカンリーグの優勝と1985年にはワールドチャンピオンとなる。(残念ながらチームの成績は現在今ひとつ奮わない様だが、今年の7月11日はMBLオールスターゲームがこのカウフマン・スタジアムで行われ、いつも静かなこの街も大騒ぎだった様だ。)

カウフマン氏が最もカンザス・シティに寄与した事柄は1960年代中頃のカウフマン財団の設立である。彼は財団が常に革新的である事を望み、経済的に不利な立場にある若い人達の力が発揮出来る様に教育を受けさせた。起業という事が個人の成功と経済を刺激する最も効果的な手段の一つであると認識し、今日も財団は継続、運営されている。現在、財団は20億ドル(約1600億円)を有するアメリカ30財団の一つでもある。まさにアメリカンドリームさながらの話である。


♪ カウフマン財団とカウフマン・センター

カウフマン・センターの設立プロジェクトはカウフマン氏の亡きミュリエル・マクブライアン・カウフマン夫人の長年の夢であった “世界で最も技術的にも建築的にも優れたパーフェクトなパフォーマンス・センターを作りたい” という意志を、お嬢さんのジュリア・イレーネ・カウフマン女史が引き継いで1995年にスタートし、2011年9月に完成した。

カウフマン・センターがオープンした事は昨年9月に友人達から聞いていた。オープニング・コンサートでボビー・ワトソン、カンザス・シティ・シンフォニーと共演したデビッド・バッセからは写真つきで『このホールでパフォーマンスをする事はスリル!』とメールが届いた。同時にJTのコントリビューターでサウンドエンジニアの第一人者でもある及川公生さんからも豊田さんのレポートと共に情報をいただいた。その後も、他の友人達がヨー・ヨー・マのコンサートに行ったとか、アルビン・エイリー・ダンスカンパニーを観に行って素晴らしかった、など次々にレポートして来た。また、催し物のプロモートをカウフマン・センターのスタッフと一緒にやっている友人や、カウフマン・センターの建設のプロセスを写真に収めている写真家の友人もいる。
私自身はクラシックのコンサートは年に1、2回しか行かないが、カンザス・シティのファンとしてはカウフマン・センターを訪れない訳にはいかない。
今回の私の滞在中の催しとチケットをチェックしたところ、ヘルズバーグ・ホールでヴァイオリニスト、ジョシュア・ベルとKC シンフォニーの共演、そしてパイプオルガンの演奏がある事が解ったが、チケットは既に売り切れ。ジョシュア・ベルと言えばクラシック界だけでなく映画 『レッド・バイオリン』の演奏などでも有名である。ミーハーなジョシュア・ベル・ファンの私は仕方なくコンサートは諦め、この施設のツアーにだけ参加しよう、と思っていた矢先に、及川さん経由で豊田さんより『コンサートで生の音を是非聴いていただきたい。』と嬉しいご招待があった。豊田さんもニューヨークへ出張される帰りにカンザス・シティに立ち寄られる事になった。私と友人のシャロンはこのご招待を大喜びでお受けした。


♪ カウフンマン・センターの施設ツアー

コンサートの2日前にカウフマン・センターの施設ツアーに参加した。約30名程の観光客が参加、中にはオーストラリア、イギリスからの参加者もいたが、大体はアメリカ人のグループ観光客だった。このツアーは予約制で名前、出身地がすべて記録されていた。 カウフマン・カラーの鮮やかなロイヤルブルー(カンザス・シティ・ロイヤルズも同じ)のベストを着用したボランティア5人が対応し、簡潔にこの施設が出来たいきさつやホールの特徴などを説明。後は建物内の主要部分とパーキングエリアまでを見て歩く1時間半程のツアーだった。建物は内部が7階建てになっており、ツアーは3階ロビー、エントランスから始まる。ガラス張りの太陽の陽射しがたっぷり入る明るいオープンスペースがとても気持良かった。ツアー参加者の中から「このガラス張りのビルのトルネード対策はどうなっているのか?」という質問があったのは、この地ならではのもの。日本であれば地震対策は?ということになるのだろうが、問題は無い設計だそうだ。「トイレは建物内に何処に幾つあるの?」という現実的な質問をする女性が3人いた。全部で119あるそうだ。 カウフマン・センターはニューヨークのカーネギー・ホール、リンカーン・センターと名を連ねるアメリカ3大ホールの一つとなるだろう、とボランティアは言っていた。

ミュリエル・カウフマン・シアターは馬蹄型のホール内に5000スクェアフィート(約140坪)のステージと95人収容出来るオーケストラピットを持つ。ここは主としてバレエ、オペラ、ミュージカル、ポップス、ジャズなどのエンターテインメントが楽しめる。カンザス・シティにはカンザス・シティ・バレエとカンザス・シティ・リリック・オペラという2つの団体があるが、ここはそれらの本拠地となる。
1800席ある深紅のシートは通常よりゆとりを持った幅に設計されており、席の後ろにオペラやミュージカル上演時に使う翻訳モニターが設置されている事を、ボランティアは強調していた。シアターはヨーロッパのオペラハウスにインスパイヤーされたデザイン、というがバルコニー席のゴールドの装飾はいかにもアメリカン、という印象を受けた。

ヘルズバーグ・ホールは1600席を有する主としてクラシック音楽専用に創られたコンサートホール。ここはマイケル・スターン氏が率いるカンザス・シティ・シンフォニーの本拠地となる。このホールに入った瞬間、建物全体の無機的なイメージとは全く逆の、シンプルかつ木の温もりを感じさせるとても日本的、という印象を受けた。ホール中央にある馬蹄形のステージは客席を囲む様に配置されており、ステージの横、後方に約40%の客席がある。高い天井から細いワイヤーで吊るされた繊細な録音用マイクロフォンがホールにとけ込んで配置されており、隅々まで行き届いた設計だと感じた。
帰国後、このホールの写真を及川さんに送ったところ、『欧米ではマイクを目立たせない工夫がなされていて何時も感心します。マイクがステージの風景をぶちこわしている日本はまだまだ...です。』と、お返事いただいた。
またホール正面には非常にモダンにデザインされた素晴らしいパイプオルガンがある。
このホールのためにカナダのメーカー、カサヴァン・フェレ社(Casavant Feres)に依頼したフレンチ・ロマンティック・トラディションのメカニカル・スタイルを持つカスタムメイドであり、5548本のパイプ、79個のストップを持つ。”アメリカで最も優れたコンサートホール・オルガン” とコンサート・ホール・ジャーナリスト達に高く評価されている。


♪ シティ・オブ・ファウンテン・セレブレーション

私達が行った日のコンサートはカンザス・シティ・シンフォニーの2011~2012 “シティ・オブ・ファウンテン・セレブレーション(City of Fountain Celebration)” というカウフマン・センターのオープニングに伴った催しの一環で演目、演奏者は以下の通り。

・ステファン・ハイトケ “ミューズ・オブ・ザ・ミズーリ”
(Stephen Haitke: Muse of The Missouri)
・ブラームス “ヴァイオリン交響曲ニ長調、作品77番”
ジョシュア・ベル、ヴァイオリン
(Brahms : Concert in D Major for Violin and Orchestra, op.77、Joshua Bell, violin)
・ サン・サーンス “交響曲第3番、作品78 番オルガン・シンフォニー”
ポール・ジェイコブス、オルガン
(Sanint Seans : Symphony No.3 in C Minor, op78 “Organ Symphony” Paul Jacobs, organ )

ミュージック・ディレクター:マイケル・スターン(Michael Stern)
カンザス・シティ・シンフォニー(Kansas City Symphony)

まず、催しのタイトル “シティ・オブ・ファウンテン” とステファン・ハイトケの “ミューズ・オブ・ミズーリ” について。カンザス・シティには街中に多くの噴水がある。レスピーギが <ローマの泉”>という曲を創ったのと同様に、ここ噴水の街カンザス・シティでは素晴らしい3人の作曲家が “シティ・オブ・ファウンン”としてカンザス・シティ・シンフォニーのオープニング・シーズンを飾っている。チェン・イーの <ファウンテン・オブ・カンザス・シティ>、ダニエル・ケロッグの <ウォーター・ミュージック>は既に上演されている。
そして今回上演されたステファン・ハイトケによる<ミューズ・オブ・ミズーリ>。(ミューズ・オブ・ミズーリはダウンタウン中心にあるミューズの噴水)
この曲は静かにゆっくりと始まり、それはまるで分厚い革張りの古書を1ページずつめくっていくようにオーケストラの音が流れて行き、徐々に重厚さを増して行く。コンサートの幕開けに相応しいカンザス・シティ・シンフォニーによる12分の美しい小品であった。本当に小さなヴァイオリンの一弦、ピアノの一音、ハープの一音までパーフェクトにはっきりと聴き取れ、それらが一体となり、オーケストラの音全体がステージ中央から客席に渦を巻いてゆっくりと広がって行く、そんな印象を受けた。大きな柔らかなベッドの上にゆったりと横たわっている様な気分だった。

ジョシュア・ベルとカンザス・シティ・シンフォニーによるブラームスの “ヴァイオリン・コンチェルト” はジョシュア・ベルの演奏が始まるやいなや、彼は非常にショウマンシップのある人と感じた。彼の演奏の巧さと同時に、踊るようなヴァイオリンの弓さばきは見る方にも刺激があった。このヴァイオリン・コンチェルトは1878年、ブラームスが45才の時の作品。いみじくもジョシュア・ベルは今年45才になる。彼は終始溌剌としたソロを披露し、円熟味を増して来た活力溢れるブラームスを楽しめた。

この後、ちょっとしたサプライズがあった。オルガン奏者ポール・ジェイコブスが登場し、プログラムにはないエルガーの<威風堂々>第1番を演奏した。ポール・ジェイコブスは1977年生まれで35才。若さ溢れる演奏はまさに堂々としており重厚で圧巻だった。
最後にサン・サーンス<交響曲第3番、オルガン・シンフォニー>。若くて力強くあっても控えめなポール・ジェイコブスの非常に神聖なオルガンの音が、シンフォニー全体に重厚さを加えながら見事に溶け合い、このホール全体が暖かい空気に包まれていると感じた。特にこの日は私のカンザス・シティ滞在最後のコンサートだった。音楽を聴きながら、この街に初めて訪れた時の事、滞在中の事、様々な事が私の脳裏を横切った。演奏後、会場の観客は全員がブラボー、スタンディング・オベーションだったのは言うまでもない。

私は、オルガンの演奏を聴きながら、このオルガンをカンザス・シティのジャズ・オルガン奏者のエヴェレッタ・デヴァンにぜひ弾いてもらいたい!とずっと思っていた。(私はエヴェレッタはおそらくアメリカのベスト10ジャズオルガン奏者の一人に入ると思っているのだが。)この事をコンサート終了後、友人のシャロンに言ったら、「私も同じ事考えてた!」と言われ、大笑いした。また、その昔はジャズも音はアコースティックだった訳で、このホールでもアコースティックのジャズが聴けたらどんなに楽しいだろう、とも考えていた。


♪ カンザス・シティのアイデンティティ

コンサートは素晴らしく心地良く楽しめた。が、私はこのコンサート会場に入った瞬間から妙な違和感を味わっていた。1600席あるコンサートホールはほぼ満席だった。ここに来ている観客の年齢層がかなり高いのである。そしてほとんどが白人。アフリカン・アメリカンに至っては友人のシャロン1人だった。実際に、ダークフェイスは私と豊田さんと彼女の3人だったとシャロンは言う。私達の席の回りには杖が必要な高齢のカップルがコンサートを楽しんでいる様子が何組も見られた。
私は以前にも、同じ様な経験をした事は幾度かあるが、こんな大きなホールではなかった。この前日まで、年齢も人種も関係なくジャズをガンガン楽しんでいた私には、この光景はかなりショックだった。友人のシャロンはこんな状況は慣れたものなのだが、冷ややかに笑っていた。今回このコンサートがクラシックだったのもひとつの要因だろうか?昨秋、ウィントン・マルサリスとリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラが同じホールで公演を行った時もほぼ同じ様な客層だったが、多少はダークフェイスがいた、とシャロンは言っていた。観客のほとんどはシーズンチケットを購入しているようだ。逆に言えば、それがチケットを買える客層だということだ。

カウフマン氏はカンザス・シティという街の興隆に尽力した。カウフマン・センターが出来た事は大変素晴らしい事だと思う。が、一方、このレポートの前編に書いた18th & Vineジャズ・ディストリクトの寂しい様子をどう見たらいいのだろうか?私はカンザス・シティのカウフマン・センターを語る時、1930~40年代ジャズのメッカであり、またアメリカが生んだジャズというユニークな文化の歴史において大変重要な場所である18th &Vineジャズ・ディストリクトとカンザス・シティ・ジャズをどうしても無視する事はできない。皮肉な事に当時それを支えたのは悪徳政治家ペンダーガストと白人達でもあるが。

カンザス・シティのアイデンティティって何?という疑問が当然湧いて来る。私の友人達は、カンザス・シティの人達はこの町をどう活性化して行ったらよいか解っておらず、皆バラバラな方向に向いている、と言う。冗談で『第2のペンダーガストはいないかな?』と言った友人がいたのに笑わされた。カウフマン・センターは1%の富裕層のもの。あそこから10分も歩けば食べる事にも困っている人達がいるのに...などと、過激な発言をする人達もいる。そう言いながらも、彼らはカウフマン・センターにも行っているのだが。

カンザス・シティという町は非常に文化度の高いところである。人口40万人規模の町で、カンザス・シティ・シンフォニー、カンザス・シティ・バレエ、カンザス・シティ・オペラ、アルビン・エイリー・ダンスカンパニーの支部もある。そしてジャズ、ブルース、カントリー(cow townなのだから当然)、ザディコ、ポップスやヒップホップ等も山程ある。加えて、街にはアルーデコの美しい建築物が沢山あり、ミュージアムやアートギャラリーも沢山ある。食べ物も、アメリカ人には悪いがこれがアメリカン・スタンダード?と思う程、美味しい。真夏、真冬の気候の厳しさやトルネードはあるが、多くの噴水も含めて大変美しい街でもある。

私はカンザス・シティのニューフェイス、カウフマン・センターが、カテゴリーやヒエラルキーを超え、シアターとコンサートホール共に、今後さらに多くの人達が気軽に楽しめる様な素晴らしい催しをプロモートして行ってくれる事を期待している。と同時に、18th& Vineディストリクトをはじめ、“アメリカのジャズの灯” をこの街が絶対に消さない様、切に願う。 アメリカ合衆国のど真ん中、ハート・オブ・アメリカでカウ・タウン、カンザス・シティのアイデンティティは、やはり “ジャズとカンザス・シティ・バーベキュー” であって欲しい。 それが、私がカンザス・シティを訪れ始めたきっかけなのだから。優秀なジャズ・ミュージシャンとそれを支える耳の肥えたサポーター達は、この街にはまだまだ健在である。今は亡き、カウント・ベイシー、ジェイ・マクシャン、チャーリー・パーカー、レスター・ヤング、ジョー・ターナー、マイラ・テイラー等、数々のこの街で活躍したジャズ・ジャイアンツ達も、きっと私と同じ想いに違いない。(2012年8月1日記)


※関連サイト
カウフマン・センター
http://www.kauffmancenter.org/
カンザス・シティ・シンフォニー
http://www.kcsymphony.org/
カンザス・シティ・リリック・オペラ
http://www.kcopera.org/
カンザス・シティ・バレエ
http://www.kcballet.org/
ステファン・ハイトケ
http://www.stephenhartke.com/Hartke/
ジョシュア・ベル
http://www.joshuabell.com/
ポール・ジェイコブ
http://www.colbertartists.com/ArtistBio.asp?ID=paul-jacobs
カサヴァン・フェレ社
http://www.casavant.ca/english/

※参考文献
Prescription for Success: The Life and Values of Ewing Marion Kauffman by Anne Hodges Morgan



カウフマン・センター北側、ダウンタウンの町並み。中央のアールデコスタイルのビルはカンザス・シティ・パワー&ライトビルディング。

カウフマン・センターより南側の眺め。右手の塔はリバティ・メモリアル。(アメリカに唯一ある、第一次世界大戦記念碑)

カウフマン・センター、駐車場入り口より建物正面。

正面入り口。車で乗り付けて、入り口より中に入るとチケットボックスがあり、簡単にチケットを 買う事が出来る。

建物内部のオープンなスペース。

建物内部より天井の眺め。

4階、ブランドメイヤー・グレート・ホール。ここはミュリエル・カウフマン・シアターとヘイゼルバーグ・ホールをつなぐ場所。右手にギフトショップ。

最上階、バルコニースタイルのレセプションフロアー。ここからカンザス・シティの町並みが一望出来る。

ミュリエル・カウフマン・シアター。

シアター後方。深紅の観客席。バルコニーのゴールドの装飾デザイン。

ヘルズバーグ・ホール。

ヘルズバーグ・ホールとカンザス・シティ・シンフォニー。
客席後方部。

天井から吊るされたマイクロフォーン。

ホール中央にあるパイプオルガン。ポール・ジェイコブスの演奏が終わった所。

カウフマン・センター地下1階にある、チルドレンズ・ウォール。未来のオーディエンス、子供達のハンドプリントと名前がアーティスティックに壁にデザインされている。

コンサート終了後、ファンの為にサインするジョシュア・ベル。

永田音響設計、豊田泰久氏。

ホテルにあったゲストブックの表紙にもカウフマン・センターの写真(これは建物の後ろ側)が使われている。現在、カンザス・シティのどんなガイドブックにもメインに取り上げられている。


望月由美

竹村 洋子:美術学校卒業後、マーケティングの仕事に携わる。1996年より、NY、シカゴ、デトロイト、 カンザスシティ中心にアメリカのローカルジャズミュージシャン達と交流を深め、現在に至る。主として ミュージシャン間のコーディネーション、プロモーションを行う。Kansas City Jazz Ambassador 会員。

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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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