Jazz by the sea-横浜チャリティJAZZコンサート-原信夫とシャープス&フラッツ

横浜・チャリティjazzコンサート
jazz by the sea
キングライオンズVSヤングライオンズ
2007年9月2日
パシフィコ横浜国立大ホール
ご挨拶 詳細 出演者 推薦状 運営、協力
 
原信夫とシャープス&フラッツ
 
 

日本を代表するビッグバンド「原信夫とシャープス&フラッツ」の55年の歴史は、戦後の日本のポピュラー音楽の歴史そのもの。
1951年9月、10人編成で「シャープス&フラッツ」をスタート。短期間で現在と同じ17人編成のビッグバンド・スタイルを取り入れる。アメリカのスイング・ジャズからモダン・ジャズへの推移をその敏感な感覚で捉え、ダンス・バンドからコンサート・バンドへと脱却を図り、「デューク・エリントン」「カウント・ベイシー」「スタン・ケントン」「ウディ・ハーマン」等の本場のトップクラスを射程におさめた積極的な音楽活動を繰り広げる。

1958年には初リサイタルを成功させ、「NHK交響楽団」「日本フィルハーモニー交響楽団」「東京フィルハーモニー交響楽団」との競演等、音楽性の高さは初期から高く評価される。熱狂的なファンの獲得だけでなく、全国規模で幅広い音楽ファンに受け入れられる。
国民的スター「美空ひばり」の大ヒット曲「真っ赤な太陽」の作曲(原氏)など、多岐にわたる活動の中で、ビッグバンド・ジャズの本質は片時も失われず、1967年「アメリカ・ニューポート・ジャズ・フェスティバル」に出演、大成功を収める。

原信夫

その後もアメリカ、ソビエト、ヨーロッパ、アジア各国からの招待を受け、多くの海外公演を成功。「クインシー・ジョーンズ」「サミー・デイヴィスJr.」「ダイアナ・ロス」「イブ・モンタン」「パット・ブーン」「ペリー・コモ」をはじめとする国際級のスターと競演。
また、若い音楽家に対する支援団体「青少年ジャズ・ミュージック・サクセション(JMS)」を設立。北海道、高知、浜松など国内各地で「クリニック&コンサート」を開催。

幅広く精力的な活動により、1983年の日本ジャズ界最高の栄誉「南里文雄賞」をはじめ、「芸術祭優秀賞」「芸術祭賞」「日本レコード大賞・功労賞」等、数々の栄誉に輝く。長年にわたる日本の音楽文化への貢献が高く評価され、1988年「紫綬褒章」を受章。1998年には「勲四等旭日小授賞」を叙勲。
2001年4月8日(日)、渋谷オーチャードホールにて「結成50周年記念リサイタル」を開催。大好評を博し、多くの要望に応え翌年4月に日比谷公会堂にて「アンコール・リサイタル」を開催。
2006年6月1日(木)サントリーホールにて「結成55周年記念リサイタル」を開催。大成功を収める。
世界中の多くのビッグバンドの中で、創設時のバンドリーダーが今も現役でリーダを努めているのは「原信夫とシャープス&フラッツ」だけです。

 
  原信夫とシャープスアンドフラッツ/ビッグバンド・ビッグボス3
 
1. オール・オブ・ミー 5:27
2. ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー 5:26
3. ジョージア・オン・マイ・マインド 5:24
(我が心のジョージア)
4. アイ・カント・ギブ・ユー・エニシング・バット・ラブ 5:48
(捧ぐるは愛のみ)
5. ジーズ・フーリッシュ・シングス 3:56
6. ウエン・ユー・アー・スマイリング 4:07
(君ほほえめば)
7. ラブ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ 4:04
(我が恋はここに)
8. ブーギー・ウーギー 4:08
9. ハウ・ハイ・ザ・ムーン 6:02
10. 古都 5:16
11.
パーディド 4:44
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編曲:内堀勝(1〜10) 前田憲男 11

ミュージシャン
Sax Section: 原信夫(ts)
高橋達也(ts)=スペシャル・ゲスト
唐木洋介(ts) 猪目慎一(as,ss=2,3,4,6,7,8,10,11) 鈴木孝ニ(as,cla=1,5,9)
Trombone Section: 谷山忠男 佐藤俊次 粉川忠範 村上準一郎
Trumpet Section: 森川周三 福島照之 マイク・プライス 神村英男(2,3,6,7,8,9,10) 菊地宏(1,4,5,11)
Rhythm Section: 原とも也(g) 鷹野潔(p) 秋元公彰(b) ジョン・ペレット(ds)

録音:1992.12.26〜28 アオイ・レコーディング・スタジオ
プロデューサー:原信夫

NH101(原信夫音楽事務所)

 
原信夫とシャ−プス&フラッツ結成44周年、戦後50年のジャズを記念するリサイタル開催に際して発売されたアルバム。原信夫の信頼厚いアレンジャー内堀勝が良く知られた唄ものを中心としたレパートリーをフレッシュなアレンジで甦らせた。東京ユニオンを率いていた高橋達也をスペシャル・ゲストに加えた3本のテナーがリードする変形フォー・ブラザース・サウンド(ウディ・ハーマン・セカンド・ハードの1アルト、2テナー、1バリトン)を採用、美しいソリでビッグバンド・ジャズの醍醐味を堪能させる。さらに特筆すべきは、ジョン・ペレットのドラムスで、自由自在にバンドをドライヴさせる見事なスティックさばきとフットワークをみせる。
10曲目の<古都>は原信夫の66年の作品。67年の日本のバンドとしては初めてのニューポート・ジャズ・フェスに出演のために書下ろされたもの。
全編メリハリの効いたリズムに乗ってアンサンブルとソロが交錯する、スリルとダイナミズムに富んだビッグバンド・ジャズが満喫できる素晴しいアルバムである。
 
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