Jazz by the sea-横濱開港150周年 横浜チャリティJAZZコンサート-推薦

横濱開港150周年 横浜・チャリティjazzコンサート
jazz by the sea
キングライオンズVSヤングライオンズ
2007年9月2日
パシフィコ横浜国立大ホール
ご挨拶 詳細 出演者 推薦状運営 運営
原信夫

海外に較べて日本は慈善のための寄付行為やイベントが少ないといわれる。
たまにあっても規模が小さいとの声もある。
そんな中で長らく視覚障害者への奉仕活動を行ってきたライオンズクラブ国際協会の横浜を含む地区が、この活動の一環として大々的にチャリティ・コンサートを開催することになった。

出演は本邦ジャズ界の大御所とトップスターの<キング・ライオンズ>。
原信夫の卓越した采配のもと半世紀以上にわたってビッグバンド界をリードし、本邦ジャズ史上に不滅の足跡を残したシャープス・アンド・フラッツに、3人の花形スターがゲスト・ソロイストとしてフィーチュアされる。
近頃では滅多に見られない豪華な共演だ。
60年代末から7、80年代にかけて未曾有の人気でジャズ界に画期的な活力をもたらしたトランペット奏者の日野皓正を筆頭に、80年代以降の女性ヴォーカル人気に火をつけた阿川泰子も、ヴァイオリンで新世紀を飾るスターとして活躍する寺井尚子も、3人が3人ともジャズの枠を超えて広く一般の人々の間で高い人気を誇る。

<ヤング・ライオンズ>を代表し、自己のスーパー・クィンテットで出演する小林桂も例外ではない。
スイングジャーナル誌読者人気投票の「男性ヴォーカル」で6年連続第1位という人気は、タップや踊りに秀でたリズム感とセンスのよさを発揮する歌手としての実力を反映するものだ。
才能豊かなバンドの面々を含めて次代のジャズ界を担うまさに<若き獅子たち>。彼らもまたフィナーレでは<王者たち>と一堂に会するだろう。

本邦最高のビッグバンドにえり抜きのスターたちの熱演と、若手ナンバーワン・シンガー小林桂のフレッシュなステージというこのチャリティ・コンサート。
家族揃ってジャズを楽しむまたとない機会だ。

悠 雅彦(ゆう まさひこ)
1937年、神奈川県逗子市生まれ。早大文学部卒。
ジャズ・シンガーを経てジャズ評論家に転身。
朝日新聞、CDジャーナルなどに寄稿。著書に「モダン・ジャズ群像」(音楽の友社)他、
共著に「ジャズCDの名盤」(文春新書)。
現在、PCM放送ミュージック・バード「JAZZ TOKYO:Jazz and Far Beyond」パーソナリティ。
Webマガジン「JAZZ TOKYO」主幹。
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