UPDATED 03.09.2008
#4
LIVE REPORT #168「沖至 from Paris」に登場する沖さん自作の2本のベルを持つ変形トランペットの詳細を教えて下さい。この変形トランペットに名前があるのか、製作した目的、他にも製作しているのかなど。(松本市 守田)
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Answer:
沖さんから以下の回答を得ました;
一般には「エコー・トランペット」と呼びます。前回の帰国時に使っていた楽器は、1985年にLYON のJ.S Musique のアトリエで制作した僕のクリエーションです。そんなにボリュームは出ませんが、良く鳴って、大きなBell と小さなBell との音色が違うし、音の指向性も違って、ミュートなどをつけるともっと二つの違った音を出せるので、音のニュアンスを要求される詩の朗読との対話、舞踊との共演などに非常に効果を発揮するのでよく使います。
30本ばかりこの様なHorn を制作しました。Joseph BOWE (レスター・ボウイの弟でトロンボーン奏者)には2-BellのTromboneを頼まれて作りました。
ハーモニーが出る様にも実験してみましたがやっぱり不可能に近いです。
両方のベルから同時に音を出すのは可能です。
詩人の白石かずこ氏がつけた愛称は、「キャメル・トランペット」または「駱駝トランペット」です。



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