Jazz and Far Beyond

タウナーは、イカルスのように飛んでいきました。しかし、彼の翼が溶け落ちることは無いでしょう。
「まず、心の中の音楽に耳を澄まし、その音楽を楽器の上で実現する。それだけです。」
タウナーはクラシック・ギターばかりでなく、12弦ギターの使い手としても知られている。
ラルフ・タウナーはまさに比類なき語り部=ストーリーテラーであった。
タウナーと握手した人は無数にいるだろうが、爪に触らせてもらったライターは自分くらいじゃないだろうか。
私は、ラルフを、この世代のみならず、あらゆる世代の中でも最も偉大な音楽家であり、先駆者のひとりだと思うようになりました。
タウナーはギタリストのみならず作曲家としても天才だった。
「ギターでありつつ、ギターを超える」と私はフライヤーのキャッチコピーに書いた記憶がある。
神戸で演奏されたゲイリー・ピーコックとのデュオ<ナーディス>で彼らを偲ぶ。
ギタリストが憧れるラルフ・タウナーが他界した。彼の音楽は実にユニークだった。オレゴンのドラマー、マーク・ウォーカーの話を交え、タウナー本人が最高の出来と言った最後のアルバムから1曲解説を試みた。