Column on This Issue
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ジャズ事始め Vol.7 石井 彰 (ピアニスト)
大阪の「インタープレイ8」で聴いた山下洋輔トリオが人生初めてのジャズ・ライブ体験だった。
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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #120 R.I.P. D’Angelo<Really Love>
あの、3枚のみのアルバムで黒人音楽の歴史を塗り替えたディアンジェロが51歳の若さで他界してしまった。なぜ彼の音楽がこれほどまで歴史に跡を残したのかの解説を試みた。
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#63 シカゴで静かに燃える炎を見た...「AACM」見聞録(アーカイヴ)
設立後10年、どうやら「AACM」は着実に、だが確実に成果をあげつつあるようだ。
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小野健彦のLive after Live #498~#503(祝 500本達成!)
巡る季節を進むLAL。6年ちょっとで500本。これまでのお付き合いに感謝しつつ今月号では長月下旬から神無月初旬に巡った充実の現場6本をご紹介。
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風巻 隆「風を歩く」から vol.43 『ENSEMBLE UNCONTROLLED』
それまで「何かをしない」ことをしていることに気づいたボクは、このCDで絶妙なドラミングを披露している。
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オト・コトバ・ウタ(6)「伊豆下田に一夜だけの宗教を見た」(下)
それが「魂の喜び=SPIRITS REJOICE」なのか?はたまた現世からの救済なのか。浄土なのか。それがニュージャズ・シンジケートという宗派なのか?
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静けさを楽しむ音楽表現~近藤譲作曲 オペラ『羽衣』を観て
“反バロック的・反ロマン的な和文化的な価値観” についてプログラムに書かれた近藤氏の受賞の言葉と共につらつらと考えたことをここに記したい。
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Tribute to Slash Trio に寄せて〜菊地雅章への想い
Slash Trioは史上初めて「ロック・ピアノ」を本当に成功させたグループだと思う。
