Reviews on This Issue
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#2418 『渡辺貞夫 / Hope For Tomorrow』
渡辺貞夫の音楽的吸収力は凄まじく、それらが現在の渡辺貞夫の血肉となっていることは疑いない。
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#2417 『小倉直也ジャズ・オーケストラ / Colors of a Journey』
OTBで知られるマイケル・モスマンtpが手がけたNY在の若き俊才のデビュー・アルバム。
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#2416 『藤本一馬&林正樹 / Unfolding in Time』
藤本一馬と林正樹のつくりだす、静けさの奥にあるどこまでも澄み切った美しい世界。心ゆくまでじっくりと味わいたい。
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#2415 『ヒカシュー / ニテヒナルトキ-念力の領域-』
『HIKASHU / Time not quite the same ~ Telepathic Fields』本作はヒカシューが約四半世紀ぶりにあるべき形、すなわち完全体に変態した作品といえるだろう。これぞシン・ヒカシューの幕開けである。
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#2414 『宮西計三 & THE HEAVY FRIENDS / 異端教祖』
『Miyanishi Keizo & THE HEAVY FRIENDS / Itan Kyōso』未来への生命力に満ちた復帰作となった『異端教祖』は、宮西計三という稀有なる存在をリスペクトし愛する「濃厚な友人たち=THE HEAVY FRIENDS」の絆の結果であり、根源的に音楽が持つ治癒の力の証に違いない。
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#2413 『山口ちなみ / The Köln Concert』
譜面の旋律が見えるほど優等生的な音の良さである。
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#2412 『陳穎達(チェン・インダー)/Live Without Irony』
ゆったりと変わってゆく綾は独特の世界観からくるものであり、ずっと聴いていてもまったく飽きることがない。ちょうど川辺に座って眺める水面に一刻も同じ風景がなく、気がつくと長い時間を過ごしているように。
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#2411 『菊地雅章/花道〜ファイナル・スタジオ・レコーディング #2』
菊地は夢想の中で1音1音胸の深奥から音を探り出してメロディを編んだ。
